道の教えに在る生と死

道の教えに在る生と死

巧みな旅人は到着に執らわれません。旅そのものが目的地だからです。熟達した職人は心を先入観から空にし、直観が手を導くに任せます。

2 道びとは常にさめた目をもって、一瞬一瞬の中に聖なるものを見ます。いかなる存在も退けず、奉仕の機会を見落としません。これが光を伝える技です。

3 あらゆる体験を師として受け入れなさい。賢者とは、智慧が人の姿をとったもの以外の何でしょうか。教えを軽んじることは、自尊の迷路の中で自分を見失うことです。

4 からだという形の、過ぎゆく性質を認めなさい。この認識の中に、慈しみの種と正しい行いへの促しがあります。

5 命の有限を意識することで、日々に切迫さを、行いに親切さを満たしなさい。いのちの短さの影に、謙虚が花開きます。

6 愛する者の旅立ちを、悲しみではなく喜びをもって祝いなさい。感謝を添えて送り出しなさい。悲嘆の重荷を背負わず、先へと旅立てるように。

7 時は、魂にとって最も貴い財です。霊性を養い、大いなる善に仕える営みに、智慧をもって費やしなさい。

8 笑いと喜びを培いなさい。これらは道を照らす聖なる賜物です。笑いのない一日は、生きられなかった一日です。

9 聖なる官能性の技を修しなさい。最も素朴な一息から最も深遠な啓示まで、あらゆる体験に十全に身を浸しなさい。

10 あなたの仕事を一つの捧げものとし、あなたの休息を一つの静坐としなさい。すべてのことにおいて、一時のものの中に永遠を見る視座を保ちなさい。

11 魂の内に宿る霊性の種を育みなさい。献身的な母がわが子を慈しむように、あなたも芽生えつつある聖なる本性を育てなければなりません。

12 難しい仕事にはまだ易しいうちに取りかかり、大きな事業は小さな一歩から成しなさい。道びとは、日常のことに十全の存在感をもって取り組むことで、非凡なことを成し遂げます。

13 秩序の中に内在する混沌を、完全の中にある不完全を受け入れなさい。この矛盾の中にこそ、この道の充溢があるのです。

14 素朴、心がけ、そして執着しないことを心構えとして培いなさい。これらを旅の伴侶としなさい。

15 からだを聖なる器として敬いなさい。耽溺することも放置することもなく、その必要を満たしなさい。敬意ある管理という中庸の道を見つけなさい。

16 人との関わりを、成長と奉仕の機会として大切にしなさい。支配や利用のための所有物としてではなく。

17 あなたの資源——時間、エネルギー、注意——を、最も高い価値に沿って配分しなさい。あなたの選択が、霊性の進化への献身を映し出すようにしなさい。

18 人間の体験のすべてを——光も影も、喜びも悲しみも——受け入れなさい。それぞれが、霊的な成長の織物の中にそれぞれの場を持っています。

19 本分(ダルマ)と親しく寄り添い、カルマの教えに常に心を配って生きなさい。この心がけの中に、智慧と満ち足りた心の種を見出しなさい。

20 あるがまま——強いることなく行い、支配することなく導くこと——を修しなさい。譲ることの中に真の力を見出し、素朴の中に深い効力を見出しなさい。

21 すべてのいのちへの敬いを培いなさい。あらゆる存在の中に聖なる火花を認めなさい。この気づきが、すべての生き物との関わりを導くようにしなさい。

22 死を平らかな心で迎えなさい。それが終わりではなく、移行であることを知って。今日が最後の日であるかのように一日を生き、喜びの旅立ちに備えるように最後の息を整えなさい。

23 心構えの技を用いて、自らのエネルギーを変えなさい。十の識(しき)に最良のものだけを与え、家や大切な場を善きもので満たし、あなたのオーラ体が常に天界の存在たちにとって心地よいものであるようにしなさい。

24 すべてのことにおいて、この道の流れに自らを合わせることを求めなさい。先を急ぐことも遅れをとることもなく、宇宙の舞いと調和して動きなさい。

25 求める者よ、忘れないでください。道の教えに在る生と死の技とは、完成されるべき技能ではなく、受け入れるべき舞いであることを。一歩ごと、一息ごとに、あなたには有限の中に永遠を、一瞬の中に無限を体現する機会があるのです。

26 ゆえに、十全に生き、品をもって死に、そしてすべてのことにおいて、この道とともに流れなさい。