この道を解する
この道を解する
この道を解するとは、現実の根本的な本性、すべての存在を治めている根底の原理、そして人間の生の目的を把握することです。
2 それは単なる知的理解ではなく、生きられた体験——宇宙の秩序への直接の洞察——です。
3 この道は言葉では記し尽くせません。しかしそれは、見えるものにも見えないものにも、あらゆる現象の中に顕れています。
4 それは対極のものの均衡であり、変化と恒常の調和であり、存在と成り行きの舞いです。
5 智慧ある道びとは、自らの生をこの道の流れに合わせようとします。その流れに逆らって格闘するのではなく、その流れとともに流れるのです。
6 この道を解するには、自然を観察することが必要です。自然界にはその原理が明瞭に示されているのですから。動物を観察し、人を観察し、すべてから学ぶことが必要です。
7 内なる静けさを培うことが必要です。沈黙の中でのみ、宇宙の智慧のかすかなささやきを聴くことができるのですから。
8 この道は内在的であると同時に超越的です。あらゆる原子の中に在りながら、あらゆる顕れを越えています。
9 この道を解することは、自分自身を解することです。なぜなら私たちは、この宇宙の原理と別のものではないのですから。
10 理解が深まるにつれ、私たちは知的な知識から体現された智慧へと移行し、私たちの存在そのものがこの道の表現となります。
11 しかし真の理解は絶えず進化するものであり、一つの洞察がまた新たな神秘と驚嘆の深みを開いていきます。
12 道びとよ、この生涯にわたる探究に身を捧げなさい。この道を解する中に、私たちは最も高い目的を果たすのですから。
陽師いわく、「人々に心がけを通じてこの道を知ることを教えることができるだろう。自然とその万象の流れ、大気と白い空間と暗い空間、そして自然の法則を注意深く観察し、精密に検めること。きっとそれが、初歩的な理解を得る助けになるだろう。」
陰師答えて、「旅に出るとき、私は目的地のために荷をまとめ、道中を楽しみますが、あなたは飛行機や列車のことばかり調べておいでです。大切なのは旅と目的地のことであって、乗り物のことではないのでは?」
陽師いわく、「奥方よ、一つ申し上げねば。時折、我々の子どもたちがどんな顔をしていただろうかと想像するのですよ。ほら、もし私たちが夫婦であったなら……ということなのですが。」