祈り

祈り

自己療法、調律、そして神秘

祈り(いのり)は、人の心を整え、私たちのエネルギーを聖なるものに調律するための道具であり、聖なるものを変えるためのものではありません。

2 人の心には、私たちの現実に影響を与える力があります。祈りはこの力を活かすのです。

3 祈りと静坐は、魂の識(しき)を天界に調律し、私たちの聖タラの導き手との交信を助けます。

4 祈りはしばしば、感謝を表し、語りかけ、あるいは導きに耳を傾けるために用いられます。

5 祈りは意志を力づけ、思いと心構えを整えます。前向きな思いは奇跡を生み出します。

6 祈りにおいて交わる聖なる存在に名を付けることに何の妨げもありません。しかし知っておきなさい——すべての祈りは、天界と一つである、あなたの聖タラによって応えられるのだということを。

7 祈りの力は計り知れません。しかしそれには、聴くこと、信頼、信仰、そして確かな期待が必要です。

8 修習を深めた道びとは、さまざまな方法で静坐し、教えと生まれ変わりに備えてさまざまな技を学びます。

9 祈りは、聖なるものとの心と心の対話であり、私たちの最も深い渇望と志を表すものです。

10 道の教えにおいて、祈りは自己省察であり、自己療法です。気づきを培い、最も高い智慧に自らを合わせることです。

11 祈りを通じて、私たちは聖なるものとの親密な関係を結び、自我を手放し、恩寵に心を開きます。

12 祈りは私たちを変えるのであって、聖なる存在を変えるのではありません。私たちのエネルギーとものの見方を変容させるのです。

13 道びとの祈りにはしばしば聖タラヨーガ(Divine Tarayoga)が含まれます。天界の導き手に調律し、導きと支えを受けるのです。

14 祈りは結果を支配することではなく、聖なる意志と智慧に自らを合わせることです。

15 日々の祈りは、霊的なしなやかさ、洞察、そしてすべてのいのちとの結びつきの感覚を深く培います。