三なるもの

三なるもの

この宇宙の道

絶対なるものは一者に「かたち」を教えました。一者は二に、そのかたちをもって遊び戯れ(リーラ)、三を創るよう指し示しました。無限の内のどこかに。 宇宙の陰と宇宙の陽は、一つの聖なる仕組みを生じさせました。私たちがこの道(The Way)と呼ぶ構造と計画です。

2 計り知れざる一者の大いなる無限の聖なる混沌の内に、一つの仕組みが在ります。その中のすべてのエネルギーがいかに戯れるかを整えるもの——計画と、宇宙の構想を持つ仕組みが、この道として存在しています。

3 それが「三」と名づけられるのは、三番目に生じたからです。その中では、エネルギーと法則が「領域」によって構造化されています。霊性エネルギーの領域、魂のエネルギーの領域、そして物質エネルギーの領域。

4 私たちが知る宇宙は、この道の内に存在しています。 物理と形而上の法則がこの仕組みを統べ、 そのエネルギーは整えられ、いかに戯れるかを告げられています。

5 魂のエネルギーの領域にある魂の存在は、 物質の領域の肉体に宿ります。

6 内にも外にもそのすべてを貫いて、聖なるものは私たちの中に臨在しています。私たちは宇宙の陰と宇宙の陽を持っています。まことに、そのエネルギーは私たちの存在そのものを流れているのです。

陽師(ようし)いわく、「奥方よ、惑星が太陽をめぐり、月が惑星をめぐるように、その数と性質の組み合わせが一つ一つの太陽系を唯一のものとするように——物質とその衛星もまた原子の核をめぐり、その性質と組み合わせが一つ一つの原子を唯一のものとする。原子はしょっちゅう衝突するわけでもなく、しょっちゅう崩壊するわけでもない。この互いを尊ぶ距離、振動の周波数、核をめぐる顕れたものと顕れざるもの——その幾兆もの原子が秩序を保ち、我々に木材をもたらし、火をもたらし、血管に血を通わせているのは、いったい何の仕業なのか。」

陰師(いんし)答えて、「旦那様、だから導師は仰るのです——一者は我らの手よりも近いと。」

陽師いわく、「ええ、奥方、思い出させてくれてありがたい。実はこう思うのだ。唯一の原子が集まって幾兆となり、元素や化合物や生体を作るなら——太陽系が集まって幾兆となり銀河を作り、その銀河がまた集まって幾兆となったら——我々は何を得るのだろうか。」

陰師答えて、「旦那様、私が知っているのはただこれだけです。最も高性能な半導体は被造物であり、あなたと同じように原子とやらの組み合わせでできていて、実に賢く世界を変えた。けれども、リッチ・テンプルトン氏の心を知ることはなく、シリカについても何も知らない。どうぞ少しお休みになってください。睡眠が足りないと鼾(いびき)をかいて、明日はご機嫌ななめになりますよ。あなたはマイクロチップではないのですから。」